++ 50 ++ 鶏口牛後 全文 164947-鶏口牛後 全文
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「鶏口」を「鶏頭」、「牛後」を「牛尾」とするのは誤り。 「鶏口」は小さな団体の長をたとえる言葉なので、長以外の者には使わない。 類義 芋頭でも頭は頭/大鳥の尾より小鳥の頭/鶏口となるも牛後となるなかれ/鯛の尾より鰯の頭 対義鶏口牛後の意味は「 大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよい 」となります。 読み方は「けいこうぎゅうご」です。 鶏口は、鶏のくちばしのことで、弱小なものの首長のたとえ。
鶏口牛後 全文
鶏口牛後 全文-むしろ 鶏口 けいこう となるも 牛後 ぎゅうご となるなかれ ー寧為鶏口、無為牛後ー 史記 蘇秦伝 (史記:百三十巻。 前漢の司馬遷が撰した、中国最初の通史です。 上古の黄帝から、漢の武帝までの歴史を紀伝体で記しています。 「鶏頭牛尾」とは?意味 鶏口となるも牛後となるなかれということわざを四字熟語にした 「鶏口牛後」 の誤用と考えられている言葉で、大きな団体の末端になるより、小さな団体のトップになるべきだという意味です。 牛後は肛門を指し、鶏口は鶏のくちばしを指す言葉で、牛の肛門より
むしろ鶏口となるも牛後となるなかれ 原文 意解 中国古典 名言に学ぶ ナオンの言葉の散歩道
ここでは、中国の故事である 鶏口牛後 (蘇秦者、師鬼谷先生〜)の書き下し文と現代語訳・解説を書いています。 ※前回のテキストはこちら: 『鶏口牛後』 (秦人恐喝諸侯〜)書き下し文・わかりやすい現代語訳(口語訳)と文法解説ここでは、中国の故事である 鶏口牛後 (秦喟然歎曰〜)の書き下し文と現代語訳・解説を書いています。 ※前回のテキストはこちら: 『鶏口牛後』(蘇秦者、師鬼谷先生〜)書き下し文・わかりやすい現代語訳(口語訳)と文法解説 18年5月4日 青=現代語訳・下小文字=返り点・上小文字=送り仮名・解説=赤字 鶏口牛後=大きいものの下につくよりは、小さくてもそのかしらである方が良い 秦人恐二喝シテ諸侯一ヲ、求レム割レカンコトヲ地ヲ。 秦人
鶏口となるも牛後となるなかれ だ。 まとめ たとえ小さな団体や組織だとしても、長になるということは、とても素晴らしいことですね。 鶏口となるも牛後となるなかれということも、自分の能力を発揮するひとつの方法かもしれませんね。 蘇秦 鄙諺 (ひげん)を以て諸侯に説きて曰はく、「 寧 (むし)ろ鶏口と 為 (な)るとも、牛後と為ること無かれ」と。 是 (ここ)に 於 (お)いて六国 従合 (しようがふ)す。 関連記事 漢文漢詩 ~静夜思~(白文・書き下し文・意味 また、「鶏口牛後」のそれぞれの漢字の意味についても見ていきましょう。 「鶏」・・・弱小のもの、規模が小さいもの 「牛」・・・大きな勢力をもつもの、巨大なもの つまり、正反対のものを表す手段として「鶏」と「牛」が用いられているんですね
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端的に言えば「鶏口牛後」の意味は「でっかい組織の下っ端よりも、小さい組織でもリーダーでいろということ。 」だが、四字熟語の多くは古典が基になっている。 それを抜きに意味を覚えたところですぐに記憶から抜け落ちてしまう。 元の話やドラマ 目次:漢文(高校) ※一部別サイトへ移動します ア行 『晏子の御』原文・書き下し文・現代語訳 『不顧後患(後ろの憂へを顧みず)』原文・書き下し文・現代語訳 『王昭君』原文・書き下し文・現代語訳 カ行 『臥薪嘗胆』原文・書き下し文・現代
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